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お部屋探しのマニュアル


1.どんなお部屋に住もうかな?

引越しがしたいなと思ったら、まず住みたい場所の情報を集めよう。
最近では雑誌も豊富に出ていますし、インターネットでもわりと簡単に賃貸住宅の情報が手に入るようになってきました。 

2.住みたい場所の相場がわかったら・・・

 実際に不動産屋さんに行ってみよう。
事前に電話やファックスで資料をもらっても良いですが、本当に良い物件に出会うにはやっぱり自分の足で稼ぐしかありません。
 間取り図や写真を見ながら物件を選別する。また、物件近くの地域の情報は担当してくれた人から聞き出そう。特に地元の不動産屋さんに行かれた場合には、丸得情報が聞きだせる可能性も多いです。

3.内見っ・・・!

 ☆どんな物件に決めるにしても、必ず一度は物件を見るようにしましょう!
 物件内を見ないで決めてしまうのにはかなり勇気がいりますし、いざ引越しが終わってから、「・・・こんなはずでは・・・」となる可能性も。
 イメージをつかむためにも、必ず物件を見てから契約をしよう。
 ★ 但し、一度にたくさんの物件を見てしまうと、かえって比較ができなくなってしまうケースが多いので、経験からいうと一度に見るのは2・3件にしておいた方が無難だと思われます。
 その後でインターバルをとって、新たな気持ちでまた2・3件見る。
 こういう見方をされたほうが物件ごとの特徴を実感できるのではないか。

4.ここにしよう!という気持ちになったら。

ここにしよう!気持ちが固まったら、まず「入居の申し込み」をしよう。ここで聞かれることは・・・

  契約者は誰ですか?
  入居する人の職業・学校はどちらですか?
  連帯保証人さんは誰の予定ですか?

 もし、その日のうちに物件を決めてしまうつもりなら、事前に家族や会社と相談しておくことをおすすめします。 

5.誰でも部屋が借りられるわけではない。

 入居を申し込みをすると、次は審査が待っています。

 不動産屋さんに、家主さんとの間に立ち調整をしてもらうわけですが、残念ながら全ての人がお部屋を借りることができるわけではありません。
 そのためにも入居申込書を書くときには、なるべく詳しく説明ができる準備をしておくことが必要です。 

6.入居審査が通ったら・・・

 無事に審査を通ったら、契約の前に必ず☆重要事項の説明☆を受けよう。
 これは通常物件の概要建物の設備貸主さんのこと等について書いてある書面を使用して行われます。
 よ~く話を聞いてわからないことや、書いていなくても疑問に思ったことがあったら説明をしてくれた人に聞いてみよう。(この説明は必ず宅地建物取引主任者の資格があるものが行います不信な場合には免許の提示をもとめることができます)
 この段階で物件の引き渡し日(契約の開始日)を決め、契約までに必要な書類の説明も受けることになる。

7.いざ"契約"!

 引越の日までに賃貸借契約を済ませよう。
事前に説明された必要書類と契約金が準備できたらいよいよ契約。
最悪引越し当日の朝でもぎりぎり間に合うが、なるべく事前に済ませておこう。当日書類が足りなくてカギがもらえない・・・なんてこともあります。
こればっかりは融通が効かないことが多いので確実に契約を済ませておこう。

8.引越の前にしておくことは?

 まずは電気・ガス・水道の回線の手続き。
特にガスについては当日立ち会いが必要なので、事前にガスやさんと連絡を取っておこう。
引越が祭日祝日でも事前に予約しておけばOK。
 それから日程に余裕があれば部屋の大まかな掃除とチェック。
それから、生活するのに支障がでる様な不具合が見つかったら早めに不動産屋さんか、貸主さんへ連絡しよう。

ちなみに新小岩駅周辺の物件は下記へ連絡してください。

  電 気  東京電力葛飾支社       03-3838-2222
  水 道  水道局葛飾西営業所      03-3693-1301
  瓦 斯  東京ガス(都市ガスの場合)   03-3838-0010
        プロパンガスの場合 → 物件ごとに指定の業者がいます。

9.その先が長いはず。

 賃貸借契約は通常2年間。引っ越しをするまでの時間よりも、これから新しい部屋で過ごす時間の方が長くなるわけです。
 もしも入居中に困ったら、迷わず気軽に貸主さんや不動産屋さんに相談してみましょう。
 また、入居者さんには、所有者以上に注意して、借りているお部屋を維持・管理する義務があります。掃除等はこまめにおこない、室内を清潔にしておくことが、退去時の敷金の返金にも大きくかかわってきます。

それでは。